2012年04月16日
建設業と人材の確保
先日建設業許可のお客さまで経営規模等審査(通称:経審)を受ける準備のために訪問しました。
いつもどおり書類のチェックが済んだあと、最近の悩みについてお話を頂きました。
それは「人材の確保」です。
○ベテラン社員さんが長期に休んでいること。
○若い社員さんの定着が難しいこと。
職人の世界では「面接や書類ではその人物は分からない。一年ぐらいやらせてみて
ようやく分るもの」という考え方があります。
ですから、求職者はとにかく雇ってみる、ということになる訳です。
うまくいくこともありますが、思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。
残念ながら、そのようにして企業を渡り歩いている方もいるようですので。
このようなお話を耳にすると、採用する際にひと工夫をされてみてはどうか、という
思いになります。
最初の段階で、次のような仕組みをするべきです。
○雇用条件を明示して、待遇についての両者の思い違いを減らす。
○企業理念、なければ直接語りかけて、仕事にかける社長の思いを理解してもらう。
○質問で、本人の仕事にかける思いを確認する。
やってみなくては分からない職人の世界だからこそ、このような手順を踏むことで
より良い人材の確保、出会いのチャンスをつかむことができると考えます。
ご相談はお気軽に(^◇^)塩崎事務所
いつもどおり書類のチェックが済んだあと、最近の悩みについてお話を頂きました。
それは「人材の確保」です。
○ベテラン社員さんが長期に休んでいること。
○若い社員さんの定着が難しいこと。
職人の世界では「面接や書類ではその人物は分からない。一年ぐらいやらせてみて
ようやく分るもの」という考え方があります。
ですから、求職者はとにかく雇ってみる、ということになる訳です。
うまくいくこともありますが、思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。
残念ながら、そのようにして企業を渡り歩いている方もいるようですので。
このようなお話を耳にすると、採用する際にひと工夫をされてみてはどうか、という
思いになります。
最初の段階で、次のような仕組みをするべきです。
○雇用条件を明示して、待遇についての両者の思い違いを減らす。
○企業理念、なければ直接語りかけて、仕事にかける社長の思いを理解してもらう。
○質問で、本人の仕事にかける思いを確認する。
やってみなくては分からない職人の世界だからこそ、このような手順を踏むことで
より良い人材の確保、出会いのチャンスをつかむことができると考えます。
ご相談はお気軽に(^◇^)塩崎事務所
Posted by シオ at 08:58│Comments(0)