2012年04月13日
建設業の決算終了変更届けで

昨日は、個人の建設業で毎年4月に決算終了後の変更届けを提出する
お客様2件の書類をお預かりしました。
昨年の12月に決算を迎えた法人、個人事業者は4月末が変更届けの
提出期限です。
挨拶もそこそこに、さっそく昨年の業績を振り返っていただいたところ。。。
売上の増加に応じて、差し引き後の利益が増加するわけでもない。
いまの半分ぐらいの仕事量で、ひとりでこなせるペースを維持する
ほうが、手元に残る現金は多い、という御感想です。
私も個人事業からスタートしていますので同感です。
いろいろな価値観はありますね。手元に残るはずのお金が廻り回って
協力会社、社員さん、仕入先などに渡り雇用の創出や納税に貢献を
しているのでしょうね。
また、既存の取引先からの受注を頼りにしているだけではいけない。
危機感をお持ちであるというのを実感します。
昨年から、太陽光発電に関連したもの、また遠州地域では津波対策に
関連したビジネスチャンスを模索されている業者様のお話をよく伺うように
なりました。
法令の整備、業界のルールの整備、共通仕様の整備など、まだまだ
市場として安定していないことも多々あるようです。
「チャンスの神様は前髪しかない」といわれます。
毎日、気持のアンテナをたててチャンスを逃さないようにしたいですね。
ご相談はお気軽に(^◇^)塩崎事務所
Posted by シオ at 08:02│Comments(0)