プロフィール
シオ
シオ
本名 塩﨑宏晃。
1971年生まれ かに座 B型。
中学の頃は建築家になることを夢見ましたが、次第に法律関係の仕事で独立開業を志すようになり、8年間の修行時代を経て31才で行政書士事務所登録しました。
現在は、建設土木、廃棄物処理にたずさわる法人のお客様を中心に、行政手続代行やコンプライアンス、事業継続・承継のお手伝いをさせていただいてます。

行政書士塩﨑事務所 
浜松市東区天龍川町536-2
℡053-545-9171
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2015年07月16日

建設業者の社会保険加入と過去の保険料

建設業者の社会保険加入が少しずつ進展していますが、そんな中で「社会保険に加入すると
過去にさかのぼって保険料を請求されるのでは?」という不安を表す関係者が多いという
ニュースがあります。

情報元:建設工業新聞2015.7.14 「社会保険遡及適用、立入検査前は求めず」
http://www.decn.co.jp/?p=42757

日本年金機構等の説明によれば、指導を受けてから加入しても必ずしも社会保険料を過去に
さかのぼって請求される訳ではないようです。

☆国土交通省または都道府県による加入指導
           ↓
☆厚生労働省への通知
           ↓
☆年金事務所による加入指導(電話、文書、個別訪問)
           ↓
☆立ち入り検査のうえ、強制加入手続き

社会保険(ここでは健康保険・厚生年金)が未加入の業者に対しては、以上のように段階を
踏んで加入を促されます。

過去2年間(最大)まで遡って保険料を請求されるのは、最後の「立ち入り検査」を受けてしまう
状況になってしまった業者のみが対象になります。

過去2年分の保険料を支払うために、貴重な手元資金を無くしてしまう、あるいはそのような
まとまった現金を用意できない、という不安を抱える業者は多いと思います。
これで少しだけ安心されるのではないでしょうか。

そのほか様々な疑問がありますが、国土交通省ではホームページにQ&Aを掲載しています。
http://www.mlit.go.jp/common/001087668.pdf

こちらも併せてご覧いただくと、より分かりやすくなるかと思います。


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