プロフィール
シオ
シオ
本名 塩﨑宏晃。
1971年生まれ かに座 B型。
中学の頃は建築家になることを夢見ましたが、次第に法律関係の仕事で独立開業を志すようになり、8年間の修行時代を経て31才で行政書士事務所登録しました。
現在は、建設土木、廃棄物処理にたずさわる法人のお客様を中心に、行政手続代行やコンプライアンス、事業継続・承継のお手伝いをさせていただいてます。

行政書士塩﨑事務所 
浜松市東区天龍川町536-2
℡053-545-9171
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2011年11月07日

株式の相続

おはようございます。

先週、遺産分割についてご案内する機会がありましたが
それに関連して、今朝は株式の相続についてご案内を
したいと思います。

ここで取り上げる株式は、もちろん株式会社の株のこと
ですが、一般に取引されているものではなく、亡くなった
被相続人の方が会社のオーナーであったとか、知人の
ために出資をしていた場合を想定しています。

さて、平成18年の会社法施行以来、新規に会社設立の
ご依頼をいただくなかでは、最初に出資をして株式を
取得する方というのは、経営者とそのご家族であることが
ほぼ100%です。

ところで、少しさかのぼった商法のころには、株式会社を
設立するには、発起人が7名必要な時代もありました。

すると、会社を興そうと動き出した経営者は、それに賛同し
発起人となってくれる方を必要としたのです。
(実際にお金を出資してくれたかどうか、は別として)

中小企業経営者の平均年齢が高齢化していくなかで
歴史の古い会社ほど、経営者以外の方たちに株式が
もたれていることがあるのです。

そのようなことも、遺産分割にあたっては重要な課題と
なるのです。


よろしかったら、こちらもご覧ください。

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