プロフィール
シオ
シオ
本名 塩﨑宏晃。
1971年生まれ かに座 B型。
中学の頃は建築家になることを夢見ましたが、次第に法律関係の仕事で独立開業を志すようになり、8年間の修行時代を経て31才で行政書士事務所登録しました。
現在は、建設土木、廃棄物処理にたずさわる法人のお客様を中心に、行政手続代行やコンプライアンス、事業継続・承継のお手伝いをさせていただいてます。

行政書士塩﨑事務所 
浜松市東区天龍川町536-2
℡053-545-9171
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2009年06月05日

マニフェストの違反で逮捕

廃棄物専門家のかたが流しているメールマガジンに紹介されていた事件を
もとにご案内します。

産業廃棄物管理票(マニフェスト)を廃棄したり、虚偽記載したりしたとして、
名古屋・中村署などは廃棄物処理法違反の疑いで、名古屋市の排出業者1社と
県内の中間処理会社7社を書類送検しました。
事件の概要はこちらをご覧ください。↓

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009060302000145.html

マニフェストを捨ててしまう・・・

専門業者に料金を払って、産廃を持って行ってもらったんだから、もう問題ない。

こう考えてしまう事業者のかたは大勢いらっしゃると思います。

でも、この認識は大きな間違いです。

業者から受け取ったマニフェストは5年間保管しなければなりません。

そして、預けた廃棄物が適正に最終的な処分がされるまでの責任が

最初に排出した事業者のかたにずっと残っているのです。


1.マニフェストは5年間しっかりと保管する。

2.処分を頼む業者が信用できるかどうか慎重に選ぶ。


これがトラブルを防止するために大切な自衛策です。






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