2013年12月24日
農地転用で風力発電を可能に、政府が規制緩和の方針
風力発電施設の設置を目的とする、農地転用の規制が緩和される
動きがあるようです。
情報元:岩手日報2013.12.21
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20131221_5
記事によれば、この規制緩和はこの秋の臨時国会で成立した法律
『農山漁村再生可能エネルギー発電促進法』の基本方針や省令で
定める方向で検討されており、来年の春に施工される予定です。
年間を通して、安定的に風が観測される場所や農作業の利用に
支障がない位置などの要件を満たせば、第一種農地への整備を
認める方向であるようです。
しかし、所管の農林水産省が公表していえる資料を読んでみますと
地域の関係者による協議会が計画の主体となるスキームです。
農林水産省HP
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/renewable/energy/houritu.html
とはいえ、再生が困難な荒廃農地を利用できることを特徴のひとつに
挙げていることは評価できるのではないでしょうか。
いずれにしても今後の動きをチェックしていきたいと思います。
--------------------------------------------------------------------------------------
ご相談はお気軽に(^o^)いつでもどうぞ!
☆街のお助けマン☆行政書士塩崎宏晃☆
行政書士塩崎事務所 http://www.shiozaki.biz
(おかげさまで今年で10周年を迎えます)
BCP策定運用支援の専門家集団
静岡事業継続マネジメント協同組合 http://shizuoka-bcm.net
(理事として参画しています)
動きがあるようです。
情報元:岩手日報2013.12.21
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20131221_5
記事によれば、この規制緩和はこの秋の臨時国会で成立した法律
『農山漁村再生可能エネルギー発電促進法』の基本方針や省令で
定める方向で検討されており、来年の春に施工される予定です。
年間を通して、安定的に風が観測される場所や農作業の利用に
支障がない位置などの要件を満たせば、第一種農地への整備を
認める方向であるようです。
しかし、所管の農林水産省が公表していえる資料を読んでみますと
地域の関係者による協議会が計画の主体となるスキームです。
農林水産省HP
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/renewable/energy/houritu.html
とはいえ、再生が困難な荒廃農地を利用できることを特徴のひとつに
挙げていることは評価できるのではないでしょうか。
いずれにしても今後の動きをチェックしていきたいと思います。
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ご相談はお気軽に(^o^)いつでもどうぞ!
☆街のお助けマン☆行政書士塩崎宏晃☆
行政書士塩崎事務所 http://www.shiozaki.biz
(おかげさまで今年で10周年を迎えます)
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静岡事業継続マネジメント協同組合 http://shizuoka-bcm.net
(理事として参画しています)
Posted by シオ at 07:55│Comments(0)