2012年05月21日
建設業の経営革新について(その1)

先週の金曜日、私が所属する「静岡ブロック建設クラブ」にてセミナー講師を
させていただきました。
テーマは建設業者のための「チャレンジ経営革新」
(とここまで書いて金環日食を事務所の前で観察。ばっちり見えました!)
さてそのようなお題をいただいたのですが、県知事が認証する経営革新は
一定の条件があります。
それよりもまず、環境の変化に対応して機敏に変化することが重要ですから
経営革新計画以前の部分をメインにお話させていただきました。
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いま環境の変化が起きている
↓
これは自社の市場にとってどのような影響があるのか
↓
いま会社にある資産を活かし対応する手はないか
↓
新しい戦略を練る
↓
戦略に肉付けしてプランを作る
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このような流れで対応していくことになります。
始めに大切になるのは「感性」
すなわち自社の内部ととりまく環境を「素直に」感じ取ることです。
借り物の知識や理論では、自社にとって本当に大切なことは見えてきません。
また日常の業務を処理するうえでの判断基準が、ここでは邪魔になってしまう
かもしれません。
リラックスして、頭の中が軽くなった状態で臨んでもらいたいと思います。
今日は、ここまでにします。
ご相談はお気軽に(^o^)いつでもどうぞ!
☆街のお助けマン☆行政書士塩崎宏晃☆
Posted by シオ at 07:51│Comments(0)