プロフィール
シオ
シオ
本名 塩﨑宏晃。
1971年生まれ かに座 B型。
中学の頃は建築家になることを夢見ましたが、次第に法律関係の仕事で独立開業を志すようになり、8年間の修行時代を経て31才で行政書士事務所登録しました。
現在は、建設土木、廃棄物処理にたずさわる法人のお客様を中心に、行政手続代行やコンプライアンス、事業継続・承継のお手伝いをさせていただいてます。

行政書士塩﨑事務所 
浜松市東区天龍川町536-2
℡053-545-9171
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2012年03月13日

地元企業のアジア人材雇用

地元企業のアジア人材雇用
今週は、地元の製造業の方から、東南アジアからの人材の雇用について
ご相談をいただいています。

大手部品メーカーによる、アジアへの生産体制のシフト加速に合わせて、下請け
である地元の中小メーカーも対応が迫られているようです。

数年先の現地法人設立に向けて、まずは現地から高学歴の人材を獲得したい。

本社と進出先との間で業務経験をつみ、将来は現地法人の責任者となってもらう
ことが狙いです。


ところで、日本の出入国管理法令では、高学歴の人材の雇用についても、一定の
区分(在留資格)がされています。

1.人文知識・国際業務
  
    法律・経済・社会学そのた人文科学の知識を必要とする業務、または
    外国の文化に基盤を有する思考もしくは感受性を必要とする業務。

    いわゆる「文系」の仕事

2.技術

    理学・工学そのた自然科学の知識を必要とする業務。

    いわゆる「理系」の仕事


以上の2種類が、企業が人材を雇用するときの主な在留資格です。
基本的には大学卒以上の学歴が必要になります(場合により、実務経験でも可能)。

またメーカーに関連する別の在留資格として、技能実習があります。
こちらは期間を定めた、現場での技能の習得が目的であり、上記の2つとは趣旨が異なります。

雇用する企業の事業計画にあわせて、この在留資格制度を利用しなければなりません。



ご相談はお気軽に(^◇^)塩崎事務所



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