プロフィール
シオ
シオ
本名 塩﨑宏晃。
1971年生まれ かに座 B型。
中学の頃は建築家になることを夢見ましたが、次第に法律関係の仕事で独立開業を志すようになり、8年間の修行時代を経て31才で行政書士事務所登録しました。
現在は、建設土木、廃棄物処理にたずさわる法人のお客様を中心に、行政手続代行やコンプライアンス、事業継続・承継のお手伝いをさせていただいてます。

行政書士塩﨑事務所 
浜松市東区天龍川町536-2
℡053-545-9171
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2011年12月16日

新・ものづくり特区

おはようございます。
今日は、浜松市が取り組んでいる「新・ものづくり特区」
について。

浜松市HPはこちら

3.11以降、海に近く、標高の低い、地盤の弱い地区の
工場等の施設を標高の高い、地盤の堅固な地区に
移転したいという経済界の動き。

輸入の規制が緩和されていくなかで、より競争力の高い
農業を目指さなければならない、という農業界の動き。

この動きに対応するため、浜松市では「農業と工業の
バランスのとれた土地利用」 の仕組み作りを模索
しています。

簡単にいうと、市街化調整区域のなかに、農地として
活用するエリア、工業用地として活用するエリアを作り
新たな棲み分けをしようとするものです。

工業用地は、新産業集積エリアと名づけ、農商工連携、
6次産業化の推進エリアとします。

このような仕組みには、農振法、農地法、都市計画法など
関連する法令、監督官庁の調整が必要になります。

その調整の時間を短縮、手続きを簡素化するための
切り札が、「新・ものづくり特区」ということでしょうか。

第二東名の部分開通もありますし、農業と工業が
バランスよく振興できる仕組み作りを、市に大いに
期待したいと思います。


よろしかったら、こちらもご覧ください(^◇^)



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