2011年10月27日
遺産分割協議
おはようございます。
昨日は、司法書士さんの事務所で相続の打合せ。
よく「遺産は長男がもらって他の相続人は放棄した」
という表現がされることがあります。
相談を伺ってみると、実際には「遺産分割協議」である
ことが大半です。
一般によく使われる「放棄」ということの意味合いは
「財産はもらわない」ということだと思います。
これに対して、民法で規定している「相続放棄」は
相続人としての地位自体を放棄することになります。
家庭裁判所を介して、相続を知ったときから原則と
して3ヶ月以内に手続きが必要です。
裁判所HP
相続人で円満に話し合って、誰が何を相続するのか
又しないのかを決めるのは「遺産分割協議」といいます。
こちらは、相続から何年経っても自由に話し合いが
できますし、一度決めたことをやり直すことも出来ます。
ただし、相続人が死亡してしまうと、その相続人が
話し合いのテーブルにつくことになります。
(登場人物が変わるわけですね)
色々なパターンがありますので、具体的なお悩みがあれば
よろしかったらこちらに相談をしてください。
よろしかったら、当事務所HPもご覧下さい(^_^)v
昨日は、司法書士さんの事務所で相続の打合せ。
よく「遺産は長男がもらって他の相続人は放棄した」
という表現がされることがあります。
相談を伺ってみると、実際には「遺産分割協議」である
ことが大半です。
一般によく使われる「放棄」ということの意味合いは
「財産はもらわない」ということだと思います。
これに対して、民法で規定している「相続放棄」は
相続人としての地位自体を放棄することになります。
家庭裁判所を介して、相続を知ったときから原則と
して3ヶ月以内に手続きが必要です。
裁判所HP
相続人で円満に話し合って、誰が何を相続するのか
又しないのかを決めるのは「遺産分割協議」といいます。
こちらは、相続から何年経っても自由に話し合いが
できますし、一度決めたことをやり直すことも出来ます。
ただし、相続人が死亡してしまうと、その相続人が
話し合いのテーブルにつくことになります。
(登場人物が変わるわけですね)
色々なパターンがありますので、具体的なお悩みがあれば
よろしかったらこちらに相談をしてください。
よろしかったら、当事務所HPもご覧下さい(^_^)v
Posted by シオ at 08:59│Comments(0)