プロフィール
シオ
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本名 塩﨑宏晃。
1971年生まれ かに座 B型。
中学の頃は建築家になることを夢見ましたが、次第に法律関係の仕事で独立開業を志すようになり、8年間の修行時代を経て31才で行政書士事務所登録しました。
現在は、建設土木、廃棄物処理にたずさわる法人のお客様を中心に、行政手続代行やコンプライアンス、事業継続・承継のお手伝いをさせていただいてます。

行政書士塩﨑事務所 
浜松市東区天龍川町536-2
℡053-545-9171
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2011年09月09日

静岡での農林水産省の説明会で・・・

おはようございます。

今朝は、(社)静岡県産業廃棄物協会さんの主催で行われた
「汚泥肥料中に含まれる放射線セシウムの取り扱いについて」という
説明会についてご案内します。

農林水産省消費・安全局農産安全管理課の職員の方が来静されて
直接お話をしていただきました。

詳しくは、農林水産省のHPをご覧下さい。

要約しますと・・・

汚泥肥料の原料となる汚泥を排出する事業者は、自主的に放射線セシウム
の濃度を調査して、流通できるものと、埋め立て等の処分をするものとを
選別しなければならない。

その対象区域に、東北・関東と合わせて、静岡県も含まれているのです。

原料汚泥は産業廃棄物であるため、マニフェストに放射線濃度を記載する
などの対応が求められております。

結構、身近な問題ですね。

さて、説明がひととおり終わると、

趣旨は理解できるが、その対応をいつまで続ければよいのか?
また掛かる費用は補償されるのか?

というような質問が出ておりました。
事業者の方々にとっては当然の、切実な問題ですね。

しかし具体的に決まっていないことが多いようで、農水省の方も
対処に困っておられました。

これも、官僚の力を有効に使っていなかった、といわれる管政権の
弊害なのでしょうか。


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