2011年04月27日
被災地で感じたこと その①
おはようございます。
先週の3日間、津波被災地の気仙沼を訪れてきました。
昼間は家屋の片付けなどボランティアスタッフとして、
復興のお手伝いをやらせていただきました。
夕方以降は、市役所、ハローワークなどの公的機関で
情報の収集をしたり、地元の飲食店で現地の方との
交流の機会もありました。
いろいろ考えさせられたことを、書き込みします。
まず、復興にあたり「道路(線路)が必要」であるということです。
私は仲間と二人、自家用車で現地に向かいましたが
東北道が通行可能であるため、平時と同様のアクセス
で現地入りすることが出来ました。
行き交うなかに、自衛隊の皆さんの車両の割合が非常に
高いのに気がつきます。
壊滅的な被害の状況にある場所では、民間人の姿はなく
自衛隊と国土交通省の車両があるだけでした。
自衛隊は、物資をもって現地に入り、自ら道路を造り、造成し
基地を設営されていくようですが、それにしても現地に近づく
道路がなければ、時間的に、技術的に、予算的に苦労をする
ことになることは想像できます。
その後は、工事用、物資輸送用、各種復興支援用の車両が
入る必要があります。
その際にも道路の復旧、整備がポイントになります。
帰りの道中で、東名高速の由比サービスエリアで休憩しました。
由比は、山と海に挟まれた狭い土地に、東名高速、国道1号、
新幹線、東海道線がひしめいています。
もしも、大地震でこの場所の道路と線路が寸断されたら。。。。
日本の主要な交通が麻痺してしまいます。
復興の目処がつかなくなってしまうはずです。
第二東名や枝分かれする幹線道路などの整備は
非常に大切な事業だと、改めて感じさせられました。
よろしかったら、こちらもご覧下さい(^_^)v
先週の3日間、津波被災地の気仙沼を訪れてきました。
昼間は家屋の片付けなどボランティアスタッフとして、
復興のお手伝いをやらせていただきました。
夕方以降は、市役所、ハローワークなどの公的機関で
情報の収集をしたり、地元の飲食店で現地の方との
交流の機会もありました。
いろいろ考えさせられたことを、書き込みします。
まず、復興にあたり「道路(線路)が必要」であるということです。
私は仲間と二人、自家用車で現地に向かいましたが
東北道が通行可能であるため、平時と同様のアクセス
で現地入りすることが出来ました。
行き交うなかに、自衛隊の皆さんの車両の割合が非常に
高いのに気がつきます。
壊滅的な被害の状況にある場所では、民間人の姿はなく
自衛隊と国土交通省の車両があるだけでした。
自衛隊は、物資をもって現地に入り、自ら道路を造り、造成し
基地を設営されていくようですが、それにしても現地に近づく
道路がなければ、時間的に、技術的に、予算的に苦労をする
ことになることは想像できます。
その後は、工事用、物資輸送用、各種復興支援用の車両が
入る必要があります。
その際にも道路の復旧、整備がポイントになります。
帰りの道中で、東名高速の由比サービスエリアで休憩しました。
由比は、山と海に挟まれた狭い土地に、東名高速、国道1号、
新幹線、東海道線がひしめいています。
もしも、大地震でこの場所の道路と線路が寸断されたら。。。。
日本の主要な交通が麻痺してしまいます。
復興の目処がつかなくなってしまうはずです。
第二東名や枝分かれする幹線道路などの整備は
非常に大切な事業だと、改めて感じさせられました。
よろしかったら、こちらもご覧下さい(^_^)v
Posted by シオ at 08:46│Comments(0)