プロフィール
シオ
シオ
本名 塩﨑宏晃。
1971年生まれ かに座 B型。
中学の頃は建築家になることを夢見ましたが、次第に法律関係の仕事で独立開業を志すようになり、8年間の修行時代を経て31才で行政書士事務所登録しました。
現在は、建設土木、廃棄物処理にたずさわる法人のお客様を中心に、行政手続代行やコンプライアンス、事業継続・承継のお手伝いをさせていただいてます。

行政書士塩﨑事務所 
浜松市東区天龍川町536-2
℡053-545-9171
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2011年04月27日

被災地で感じたこと その①

おはようございます。
先週の3日間、津波被災地の気仙沼を訪れてきました。

昼間は家屋の片付けなどボランティアスタッフとして、
復興のお手伝いをやらせていただきました。

夕方以降は、市役所、ハローワークなどの公的機関で
情報の収集をしたり、地元の飲食店で現地の方との
交流の機会もありました。

いろいろ考えさせられたことを、書き込みします。

まず、復興にあたり「道路(線路)が必要」であるということです。

私は仲間と二人、自家用車で現地に向かいましたが
東北道が通行可能であるため、平時と同様のアクセス
で現地入りすることが出来ました。

行き交うなかに、自衛隊の皆さんの車両の割合が非常に
高いのに気がつきます。

壊滅的な被害の状況にある場所では、民間人の姿はなく
自衛隊と国土交通省の車両があるだけでした。

自衛隊は、物資をもって現地に入り、自ら道路を造り、造成し
基地を設営されていくようですが、それにしても現地に近づく
道路がなければ、時間的に、技術的に、予算的に苦労をする
ことになることは想像できます。

その後は、工事用、物資輸送用、各種復興支援用の車両が
入る必要があります。
その際にも道路の復旧、整備がポイントになります。

帰りの道中で、東名高速の由比サービスエリアで休憩しました。

由比は、山と海に挟まれた狭い土地に、東名高速、国道1号、
新幹線、東海道線がひしめいています。

もしも、大地震でこの場所の道路と線路が寸断されたら。。。。
日本の主要な交通が麻痺してしまいます。
復興の目処がつかなくなってしまうはずです。

第二東名や枝分かれする幹線道路などの整備は
非常に大切な事業だと、改めて感じさせられました。


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