浜松の行政書士塩崎事務所

先日、お取引をいただいている工事会社の社長様から
契約書を作って、というご相談がありました。

ある部品を仕入れて取り付けをするための代理店契約です。

大手企業であれば契約書を作っているでしょうが、中小企業同士
だとけっこう文書を残していないこともあるようですね。

社長様が見せてくださった、先方から受け取った契約書（案）は
本当に簡単すぎるものでした。

契約書を作成する際は「５Ｗ２Ｈ」を考えながら検討していただき
たいと思います。

　　１．Ｗｈｅｎ（いつからいつまで？）
　　２．Ｗｈｅｒｅ（どこで？）
　　３．Ｗｈｏ（誰と誰が？）
　　４．Ｗｈａｔ（何を？）
　　５．Ｗｈｙ（何のために？）
　　６．Ｈｏｗ（どうやって？）
　　７．Ｈｏｗｍｕｃｈ（いくらで？）

この項目を文書に落とし込めば、契約の骨組みは出来ると思います。
そこに特約事項などを肉付けしていくと契約書らしくなります。


よろしかったら、ホームページも覗いてみてください。