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シオ
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本名 塩﨑宏晃。
1971年生まれ かに座 B型。
中学の頃は建築家になることを夢見ましたが、次第に法律関係の仕事で独立開業を志すようになり、8年間の修行時代を経て31才で行政書士事務所登録しました。
現在は、建設土木、廃棄物処理にたずさわる法人のお客様を中心に、行政手続代行やコンプライアンス、事業継続・承継のお手伝いをさせていただいてます。

行政書士塩﨑事務所 
浜松市東区天龍川町536-2
℡053-545-9171
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2014年03月07日

静岡県が26年度総合評価方式にBCP策定を加点へ

静岡県は26年度の総合価落札方式の入札で、土木一式工事の評価項目に
事業継続計画(BCP)の策定の有無を追加するとともに、県と災害協定を
結んでいる建設業者については建設機械の所有を評価することとしました。

情報元:地方建設専門誌の会HP(建通新聞社2014.3.3)

いよいよBCP策定が静岡県の建設工事においても評価されることとなりましたが、
対象は総合評価落札方式による、土木一式工事の発注に限られています。
配点は0.5点です。

評価を受けるには、事前にBCP(事業継続計画)を県に提出し適合している
ことの通知を受けなければなりません。

申請の要領については、こちらをご覧ください。
静岡県交通基盤部総合評価落札方式における災害時事業継続計画について

最初の受付期間は、平成26年4月1日~4月30日です。
それ以降も受付しますが、末日締めの翌々月1日以降に公告される入札案件で
有効となる適合が通知されます。

最初の受付に間に合えば、6月1日からの入札案件に間に合うことになります。

審査項目としては、概ね以下のようになります。

1.基本方針
2.業務の範囲
3.組織の体制
4.重要業務と目標復旧時間
5.対応体制・対応拠点
6.指揮命令系統
7.代替拠点
8.緊急時の手順
9.避難誘導
10.安否確認
11.被害状況・二次災害防止
12.連絡先
13.保有資源・調達先・代替調達先
14.備蓄

これだけ見てもよく分からないと思いますが、要領をひとつひとつ
読み込んでいけば、難しい内容ではありません。

いままで会社内で取り組んできていることも多々あると思います。
それを適合するように整理していけばよいと思います。

また今回の申請の元になっているのは、全国建設業協会が定めた
地域建設業における、災害時事業継続の手引き」です。

こちらから先に読み込むと、より理解が進むと思います。

弊所では、静岡事業継続マネジメント協同組合のメンバーとして
事業継続計画の新規策定や策定済みBCP の見直しを承っています。
お気軽にご相談ください。

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ご相談はお気軽に(^o^)いつでもどうぞ!

☆街のお助けマン☆行政書士塩崎宏晃☆

行政書士塩崎事務所 http://www.shiozaki.biz
(おかげさまで今年で10周年を迎えます)

BCP策定運用支援の専門家集団
静岡事業継続マネジメント協同組合 http://shizuoka-bcm.net
(理事として参画しています)








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