浜松の行政書士塩崎事務所

おはようございます。

育児休業給付の制度が見直しの方向で議論されているようですね。

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情報元：ロイター通信ＨＰ2013.10.26
http://jp.reuters.com/article/kyodoMainNews/idJP2013102501002672

雇用保険から休業前賃金の５０％を支給する「育児休業給付」を、
当初の半年間に限って６７％に引き上げる方針を固めた。

子育て世代への経済支援を強化し、あまり育休を取らない男性に
積極的な取得を促すのが狙い。
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む～うまくいくかなぁ。。。というのが正直な感想です。

男性を雇用している経営者が、納得するかといえば？？？ですね。

しかし中小零細企業では、男性側の給料が右肩上がりにならないのが
現実ならば、このさい奥様に頑張ってもらって収入を上げてもらうほうが
夫婦の合計所得は上がるのかもしれません。
（決して男性に「出世を諦めよ」と言いたいわけではありません）

うちの女性メンバーも現在、二度目の育児休業中です。
一度目の育休から復帰したときには仕事への集中力が高くなっていたので
家庭と仕事の両立には気合がいるのだな、と感心させられました。

事務仕事が多いので、女性の力はとても頼りになります。

私はドイツのように、経済大国でありながらゆとりのある暮らしをしている
社会を目指したいと思っていますので、こういう取り組みは賛成ですが、
うちの男性メンバーから申し出があったら、覚悟できるか…悩みます。



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