プロフィール
シオ
シオ
本名 塩﨑宏晃。
1971年生まれ かに座 B型。
中学の頃は建築家になることを夢見ましたが、次第に法律関係の仕事で独立開業を志すようになり、8年間の修行時代を経て31才で行政書士事務所登録しました。
現在は、建設土木、廃棄物処理にたずさわる法人のお客様を中心に、行政手続代行やコンプライアンス、事業継続・承継のお手伝いをさせていただいてます。

行政書士塩﨑事務所 
浜松市東区天龍川町536-2
℡053-545-9171
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2013年07月24日

建設業許可→経審→入札参加

先日、お世話になっている公認会計士の先生からお問い合わせを頂きました。

建設業許可と経審と入札参加申請の関係性というか流れです。

こちらは日常業務ですから分かったつもりなのですが、思った以上に
皆さんご存知ない、ということを改めて感じました(当たり前ですね)。

そこで、改めて、建設業許可から経審、そして入札参加申請までの流れを
ご紹介します。

静岡県HP「建設業のひろば」に分かりやすいイラストがありますので
こちらをご覧になりながら、お読みください。↓

http://www.pref.shizuoka.jp/kensetsu/ke-110/application/index.html

建設業許可は、公共・民間・元請・下請けを問わず、工事請負金額が
500万円以上(建築一式工事は1,500万円、例外あり)となる場合に
必要となる許可です。

経審は国、地方自治体等の公共工事の受注資格のひとつとして
条件付けられている審査で、月に約一回のペースで、県の土木事務所
において実施されています。

完成工事高、技術者、財務内容、社会貢献度など全国一律の審査項目に
沿って点数が付せられます(前年度の成績の通信簿のようなものです)。

公共工事の受注を希望する業者は、経審を受けた後に入札参加の
申請をします。

申請を受け付けた発注機関は、この点数に独自の審査項目による点数を
加味して、業者の最終的な評価をします。
(俗に、Aランク、Bランク等と言われるものです)。


以上が、建設業許可、経審、入札参加までの大まかな流れです。


ご相談はお気軽に(^o^)いつでもどうぞ!

☆街のお助けマン☆行政書士塩崎宏晃☆

行政書士塩崎事務所 http://www.shiozaki.biz
(おかげさまで今年で10周年を迎えます)

BCP策定運用支援の専門家集団
静岡事業継続マネジメント協同組合 http://shizuoka-bcm.net
(理事として参画しています)



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