プロフィール
シオ
シオ
本名 塩﨑宏晃。
1971年生まれ かに座 B型。
中学の頃は建築家になることを夢見ましたが、次第に法律関係の仕事で独立開業を志すようになり、8年間の修行時代を経て31才で行政書士事務所登録しました。
現在は、建設土木、廃棄物処理にたずさわる法人のお客様を中心に、行政手続代行やコンプライアンス、事業継続・承継のお手伝いをさせていただいてます。

行政書士塩﨑事務所 
浜松市東区天龍川町536-2
℡053-545-9171
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2011年12月06日

会社経営の後継者

おはようございます。
このところ、お客様との会話の中で「後継者選び」の
話題がでることが多く感じます。

社長の交代・・・

ある調査によりますと、近年の社長の平均年齢は
60歳ぐらいだそうです。

会社勤めならそろそろ引退の時期ですが、経営者と
しては、あと10年、すくなくとも5年は頑張りたい、
という方が多いのではないでしょうか?

社長引退の平均年齢は、67歳といわれています。

その理由の一つとしては、「後継者が決まらない」
あるいは、「決まっているのだが、時間が必要」
いうことがあると思います。

中小企業で同族経営の場合、順当な後継者候補は
子息ですね。

会社の規模が小さくなるほど、金融機関からの借入
には社長が連帯保証人になっていたり、また社長の
個人資産(不動産など)を事業用に使用し、担保に
入れていることも多くなります。

このような状況で、経営を引き継ぐことが実質的に
可能な人物は限られてきます。

しかし、近年の経済状況や今後のことを見越して、
子息がこれに応じないこともあるわけです。

しかし会社は顧客、従業員、協力会社などのお陰で
成り立っているわけで、そのために末永く繁栄する
ことが一番だと、経営者の方々は考えます。

そのためには、社内から登用するか、また外部から
招くか、はたまた会社を他社に引き受けてもらうか。

このときに大切なのは、その会社の強み・魅力を定義し
将来に向けて、その強み・魅力が大きくなるための
方策を、経営者が語ることができることだと思います。

どんな会社でも、別に大きく利益を上げていなくても、
赤字続きでも、生き残っているのには理由があります。
それが会社の強み・魅力です。

当事務所も、今後はこの「強み・魅力」を守り・育てる
サポートをすることが存在価値であると考えて、業務に
取り組んでいきたいと考えています。


よろしかったら、こちらもご覧ください(^◇^)






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