2011年09月15日
新・ものづくり特区(浜松市)
おはようございます。
来週からはいよいよ秋が深まっていくようで。
いつまでクールビズを続けるのか、悩みどころですね。
さて、今朝は「浜松市が新・ものづくり特区を国に申請」に
ついてお知らせします。
以下、静岡新聞より
----------------------------------------------------------------------------
浜松市の鈴木康友市長は14日、特定地域で規制緩和する
総合特区法が6月に成立したのを受け、震災リスクが少ない
内陸地域での工業用地確保に向けて申請準備していた
「未来創造『新・ものづくり』特区」について、今月末に国に
本申請する考えを明かした。
9月定例会の本会議で渥美誠氏(自民党浜松)の代表質問
に答えた。
同特区は農地転用手続きなどを簡素化し、土地活用の
自由度を高めることで、新しい産業集積を誘導して地域の
産業活性化を図る制度。
内陸部の同市北区の都田工場用地にスズキの工場進出が
決定したことなどから、市は近隣の三方原台地を新たな
工業用地に整備し、下請けの部品メーカーや、津波被害を
恐れて沿岸部から内陸部への工場移転を検討する企業の
受け皿にしたい考え。
担い手の高齢化とともに拡大する耕作放棄地についても、
同特区制度を利用して農地集約し、企業の農業参入を促す。
鈴木市長は「東日本大震災を受け、企業は地盤が強固な
内陸部への工場移転の要望を高めている。
工業と農業、バランスある土地利用を図りたい」としている。
年末には全国の申請提案の中から採択される区域が
決定するという。
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浜松市は広大な市街化調整区域を抱えています。
有効に土地活用をしたい民間と規制をする行政との
かけひきは常にありますね。
市街化調整区域での土地活用は、農地法や都市計画法など
複雑な規制がかかっています。
私達も農地転用の手続きで、そのような規制のジレンマに
遭遇しています。
今回の規制緩和策が産業の活性化に繋がるといいですね。
ちなみに、首相官邸のHPを調べてみましたら、事前相談を
受け付けているそうです。
個人のアイデア程度でも、受付してくれるのですね!
驚きました。
政府では、本年10月に、構造改革特区における規制の
特例措置の提案受付を予定しています。
つきましては、当該受付期間に構造改革特別区域法に
係る提案をご検討中の方々のご相談を、2.の要領により、
お受けさせていただきます。
ご相談いただく内容は、具体的なものである必要はありません。
アイデアベースでも結構です。
いただいたご相談については、当事務局の担当者から
アドバイスをさせていただきます。
なお、構造改革特区制度の概要については、こちらをご覧ください。
2.事前相談の概要
(1)受付期間:平成23年9月12日(月)から提案募集終了時まで受付
(2)対 象:地方公共団体、民間企業、NPO、個人等
(どなたでも相談いただけます)
よろしかったら、こちらもご覧下さい(^_^)v
来週からはいよいよ秋が深まっていくようで。
いつまでクールビズを続けるのか、悩みどころですね。
さて、今朝は「浜松市が新・ものづくり特区を国に申請」に
ついてお知らせします。
以下、静岡新聞より
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浜松市の鈴木康友市長は14日、特定地域で規制緩和する
総合特区法が6月に成立したのを受け、震災リスクが少ない
内陸地域での工業用地確保に向けて申請準備していた
「未来創造『新・ものづくり』特区」について、今月末に国に
本申請する考えを明かした。
9月定例会の本会議で渥美誠氏(自民党浜松)の代表質問
に答えた。
同特区は農地転用手続きなどを簡素化し、土地活用の
自由度を高めることで、新しい産業集積を誘導して地域の
産業活性化を図る制度。
内陸部の同市北区の都田工場用地にスズキの工場進出が
決定したことなどから、市は近隣の三方原台地を新たな
工業用地に整備し、下請けの部品メーカーや、津波被害を
恐れて沿岸部から内陸部への工場移転を検討する企業の
受け皿にしたい考え。
担い手の高齢化とともに拡大する耕作放棄地についても、
同特区制度を利用して農地集約し、企業の農業参入を促す。
鈴木市長は「東日本大震災を受け、企業は地盤が強固な
内陸部への工場移転の要望を高めている。
工業と農業、バランスある土地利用を図りたい」としている。
年末には全国の申請提案の中から採択される区域が
決定するという。
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浜松市は広大な市街化調整区域を抱えています。
有効に土地活用をしたい民間と規制をする行政との
かけひきは常にありますね。
市街化調整区域での土地活用は、農地法や都市計画法など
複雑な規制がかかっています。
私達も農地転用の手続きで、そのような規制のジレンマに
遭遇しています。
今回の規制緩和策が産業の活性化に繋がるといいですね。
ちなみに、首相官邸のHPを調べてみましたら、事前相談を
受け付けているそうです。
個人のアイデア程度でも、受付してくれるのですね!
驚きました。
政府では、本年10月に、構造改革特区における規制の
特例措置の提案受付を予定しています。
つきましては、当該受付期間に構造改革特別区域法に
係る提案をご検討中の方々のご相談を、2.の要領により、
お受けさせていただきます。
ご相談いただく内容は、具体的なものである必要はありません。
アイデアベースでも結構です。
いただいたご相談については、当事務局の担当者から
アドバイスをさせていただきます。
なお、構造改革特区制度の概要については、こちらをご覧ください。
2.事前相談の概要
(1)受付期間:平成23年9月12日(月)から提案募集終了時まで受付
(2)対 象:地方公共団体、民間企業、NPO、個人等
(どなたでも相談いただけます)
よろしかったら、こちらもご覧下さい(^_^)v
Posted by シオ at 08:38│Comments(0)