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シオ
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本名 塩﨑宏晃。
1971年生まれ かに座 B型。
中学の頃は建築家になることを夢見ましたが、次第に法律関係の仕事で独立開業を志すようになり、8年間の修行時代を経て31才で行政書士事務所登録しました。
現在は、建設土木、廃棄物処理にたずさわる法人のお客様を中心に、行政手続代行やコンプライアンス、事業継続・承継のお手伝いをさせていただいてます。

行政書士塩﨑事務所 
浜松市東区天龍川町536-2
℡053-545-9171
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2011年09月15日

新・ものづくり特区(浜松市)

おはようございます。

来週からはいよいよ秋が深まっていくようで。
いつまでクールビズを続けるのか、悩みどころですね。

さて、今朝は「浜松市が新・ものづくり特区を国に申請」に
ついてお知らせします。

以下、静岡新聞より
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浜松市の鈴木康友市長は14日、特定地域で規制緩和する
総合特区法が6月に成立したのを受け、震災リスクが少ない
内陸地域での工業用地確保に向けて申請準備していた
「未来創造『新・ものづくり』特区」について、今月末に国に
本申請する考えを明かした。
9月定例会の本会議で渥美誠氏(自民党浜松)の代表質問
に答えた。
同特区は農地転用手続きなどを簡素化し、土地活用の
自由度を高めることで、新しい産業集積を誘導して地域の
産業活性化を図る制度。
内陸部の同市北区の都田工場用地にスズキの工場進出が
決定したことなどから、市は近隣の三方原台地を新たな
工業用地に整備し、下請けの部品メーカーや、津波被害を
恐れて沿岸部から内陸部への工場移転を検討する企業の
受け皿にしたい考え。
担い手の高齢化とともに拡大する耕作放棄地についても、
同特区制度を利用して農地集約し、企業の農業参入を促す。
鈴木市長は「東日本大震災を受け、企業は地盤が強固な
内陸部への工場移転の要望を高めている。
工業と農業、バランスある土地利用を図りたい」としている。
年末には全国の申請提案の中から採択される区域が
決定するという。
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浜松市は広大な市街化調整区域を抱えています。

有効に土地活用をしたい民間と規制をする行政との
かけひきは常にありますね。

市街化調整区域での土地活用は、農地法や都市計画法など
複雑な規制がかかっています。

私達も農地転用の手続きで、そのような規制のジレンマに
遭遇しています。

今回の規制緩和策が産業の活性化に繋がるといいですね。

ちなみに、首相官邸のHPを調べてみましたら、事前相談を
受け付けている
そうです。

個人のアイデア程度でも、受付してくれるのですね!
驚きました。

政府では、本年10月に、構造改革特区における規制の
特例措置の提案受付を予定しています。
つきましては、当該受付期間に構造改革特別区域法に
係る提案をご検討中の方々のご相談を、2.の要領により、
お受けさせていただきます。
ご相談いただく内容は、具体的なものである必要はありません。
アイデアベースでも結構です。
いただいたご相談については、当事務局の担当者から
アドバイスをさせていただきます。
なお、構造改革特区制度の概要については、こちらをご覧ください。

2.事前相談の概要

(1)受付期間:平成23年9月12日(月)から提案募集終了時まで受付
(2)対   象:地方公共団体、民間企業、NPO、個人等
       (どなたでも相談いただけます)


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