2011年09月13日
建物の耐震補強への助成
おはようございます。
今朝は、建物の耐震補強への助成について
お知らせします。
もう皆さんご存じの、県の事業である、プロジェクト「TOUKAI-0」。
阪神・淡路大震災では、亡くなられた方の8割~9割が
建物や家具の下敷きになったことによる圧死だそうです。
さらに、昭和56年以前に建築された建物にその被害が
集中しているそうです。
昭和56年の前後で何が違うのか?
それは、建物の建築前に審査される建築基準法について
壁を多くして耐震性を上げる改正があったからです。
昭和56年以前の旧耐震基準の木造住宅にみられる
特徴としては、次の点があります。
●建物全体に窓が多くて壁が少ない
●壁が北側に集中している等、配置が悪い
●柱や土台がシロアリなどの影響で腐食している
●屋根が古い工法の瓦葺きで重い
●基礎に鉄筋が入っていない
●地盤が悪い
でも、今のところ地震があっても大丈夫だぞ、という
意見もあるかと思います。
2年前に起きた駿河湾沖地震は、強い地域で震度
6.5を観測しましたが、被害は少ないようでした。
しかし、想定されている東海地震の破壊力は、
駿河湾沖地震の、180倍だそうです。
180倍と言われても、どれくらいか想像が付きませんが
とにかく今まで体験したことのない強さの揺れが
襲ってくることは間違いないようです。
また、家具の転倒防止にかかる費用についても、助成が
あるようですので、合わせて確認をオススメします。
よろしかったら、こちらもご覧下さい(^_^)v
今朝は、建物の耐震補強への助成について
お知らせします。
もう皆さんご存じの、県の事業である、プロジェクト「TOUKAI-0」。
阪神・淡路大震災では、亡くなられた方の8割~9割が
建物や家具の下敷きになったことによる圧死だそうです。
さらに、昭和56年以前に建築された建物にその被害が
集中しているそうです。
昭和56年の前後で何が違うのか?
それは、建物の建築前に審査される建築基準法について
壁を多くして耐震性を上げる改正があったからです。
昭和56年以前の旧耐震基準の木造住宅にみられる
特徴としては、次の点があります。
●建物全体に窓が多くて壁が少ない
●壁が北側に集中している等、配置が悪い
●柱や土台がシロアリなどの影響で腐食している
●屋根が古い工法の瓦葺きで重い
●基礎に鉄筋が入っていない
●地盤が悪い
でも、今のところ地震があっても大丈夫だぞ、という
意見もあるかと思います。
2年前に起きた駿河湾沖地震は、強い地域で震度
6.5を観測しましたが、被害は少ないようでした。
しかし、想定されている東海地震の破壊力は、
駿河湾沖地震の、180倍だそうです。
180倍と言われても、どれくらいか想像が付きませんが
とにかく今まで体験したことのない強さの揺れが
襲ってくることは間違いないようです。
また、家具の転倒防止にかかる費用についても、助成が
あるようですので、合わせて確認をオススメします。
よろしかったら、こちらもご覧下さい(^_^)v
Posted by シオ at 08:49│Comments(0)