プロフィール
シオ
シオ
本名 塩﨑宏晃。
1971年生まれ かに座 B型。
中学の頃は建築家になることを夢見ましたが、次第に法律関係の仕事で独立開業を志すようになり、8年間の修行時代を経て31才で行政書士事務所登録しました。
現在は、建設土木、廃棄物処理にたずさわる法人のお客様を中心に、行政手続代行やコンプライアンス、事業継続・承継のお手伝いをさせていただいてます。

行政書士塩﨑事務所 
浜松市東区天龍川町536-2
℡053-545-9171
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2011年09月13日

建物の耐震補強への助成

おはようございます。

今朝は、建物の耐震補強への助成について
お知らせします。

もう皆さんご存じの、県の事業である、プロジェクト「TOUKAI-0」

阪神・淡路大震災では、亡くなられた方の8割~9割が
建物や家具の下敷きになったことによる圧死だそうです。

さらに、昭和56年以前に建築された建物にその被害が
集中しているそうです。

昭和56年の前後で何が違うのか?

それは、建物の建築前に審査される建築基準法について
壁を多くして耐震性を上げる改正があったからです。

昭和56年以前の旧耐震基準の木造住宅にみられる
特徴としては、次の点があります。

●建物全体に窓が多くて壁が少ない
●壁が北側に集中している等、配置が悪い
●柱や土台がシロアリなどの影響で腐食している
●屋根が古い工法の瓦葺きで重い
●基礎に鉄筋が入っていない
●地盤が悪い

でも、今のところ地震があっても大丈夫だぞ、という
意見もあるかと思います。

2年前に起きた駿河湾沖地震は、強い地域で震度
6.5を観測しましたが、被害は少ないようでした。

しかし、想定されている東海地震の破壊力は、
駿河湾沖地震の、180倍だそうです。

180倍と言われても、どれくらいか想像が付きませんが
とにかく今まで体験したことのない強さの揺れが
襲ってくることは間違いないようです。


また、家具の転倒防止にかかる費用についても、助成が
あるようですので、合わせて確認をオススメします。



よろしかったら、こちらもご覧下さい(^_^)v











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建物の耐震補強への助成
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