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シオ
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本名 塩﨑宏晃。
1971年生まれ かに座 B型。
中学の頃は建築家になることを夢見ましたが、次第に法律関係の仕事で独立開業を志すようになり、8年間の修行時代を経て31才で行政書士事務所登録しました。
現在は、建設土木、廃棄物処理にたずさわる法人のお客様を中心に、行政手続代行やコンプライアンス、事業継続・承継のお手伝いをさせていただいてます。

行政書士塩﨑事務所 
浜松市東区天龍川町536-2
℡053-545-9171
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2011年08月30日

市街地の生産緑地地区

おはようございます。

朝起きたときに肌寒さを感じたので、「いよいよ秋か」と
長袖シャツを着てみましたが。。。

すでに暑い。ですね

さて、今朝は浜松市役所から発表されている

浜松市都市計画生産緑地地区の変更

についてお知らせします。

生産緑地地区とは?(浜松市HPより抜粋)

市街化区域内の土地には様々な都市活動の需要が想定されるため、
市街化区域内の農地は、基本的には農業的土地利用から都市的
土地利用への円滑な転換を図り、その有効利用を推進することが
重要である。しかしながら、市街化区域内の農地は、都市の中の
貴重な緑のオープンスペースとして機能し、災害時の避難場所と
なるなど、豊かで安全な都市生活の実現に貢献している。
このため、周辺の公園、緑地等の整備事業にかんがみ、農地等の
持つ緑地機能を都市計画上積極的に評価し、優れた緑地機能を
有する市街化区域内農地等を計画に保全しようとする旨の
都市計画の基本的な考え方。。。(以上抜粋)


「市街化区域内にある農地はどんどん宅地利用してください」

というのが役所のスタンスなのですが、あるていどまとまった規模で
残っている農地も、考えようによっては貴重な財産である。

よって、一定の手続きを踏むことで生産緑地という名前をつけて
緑のまま保存していこうというもの。

もちろん、地主さんの意向がそうであることが大前提ですが。


浜松は他の地方都市と比べて「緑が少ない」という感想を
お持ちのかたも多いと思います。

今回の都市計画変更では、3.9ヘクタールが追加されるということで
緑の問題解決に一役買ってくれることになるかもしれません。



よろしかったら、こちらもご覧下さい(^_^)v












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