仮設住宅の支援から学ぶ

シオ

2012年06月04日 08:33

昨年の4月、一緒に気仙沼へボランティアに行った友人が、先月の末に気仙沼で
再びボランティアを経験した話を聞かせてくれました。

昨年は、家の中に散乱したがれきとヘドロの撤去が主な作業でしたが、今回は
仮設住宅にいらっしゃる方のひとりひとりの心のケアであるということです。

倒壊した家々やがれきはまとめられ、一応の物資は充足している今、被災した方に
必要なことは、ひとりひとり違う・・・。

どうすれば、なにを言えば、少しでも元気を取り戻してもらえるか・・・?

はっきりした答えのない中で、現場の支援者の方たちは、くじけそうになりながらも
励ましあってケアにあたっているようです。

そして何よりも、現地の人たちがつらい現実を受け入れながら、たくましく生き抜いて
いこうとする姿。

友人は、10日間の滞在の中で、多くを学んだようです。




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☆街のお助けマン☆行政書士塩崎宏晃☆