価値観の変化に応える

明けましておめでとうございます。
ブログをご覧いただき有難うございます。

先週の２８日、仕事納めにあたって、事務所スタッフで
一年の振り返りをしました。

やはり3.11の震災を契機に、家族と平穏に暮らせる
ことの有難さを感じ、大切にしていきたいという思い
が共通項のようです。

言い換えれば、他者と比べるのではなく、自分（家族）
の幸せってなんだろう？と皆が考える転換期となった
のだと思います。

「政治家や大企業が自分を幸せにしてくれる分ではない。」

「親や学校の先生が教えてくれたこととも違うかもしれない。」

「誰か比べるのではなく、自分で決める価値観で生きよう。」

「ほんとうに自分が求めているのは、何なのか？」

このような問いかけに、経営者・リーダーとして答えていかな
ければ、企業・組織の永続的な発展は望めないのだと思います。

さて、そんな２０１２年だからこそ夢や目標を意識する方は
多いと思いますし、ひとりひとりが自分らしく生きられるための
目標を立ててこつこつ行動していくことが大切です。

そのために、達成できたことを「検証」するための基準と
その「期限」をはっきりさせて取り組んでいきたいものです。


皆様にとって、実りの多い一年となることをお祈り致します。


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