豪雨による災害
おはようございます。
今朝は、豪雨による災害についてお知らせします。
地震もそうですが、日本は雨による災害は各地で毎年ありますね。
先日も台風12号が紀伊半島で大変な被害を起こしました。
豪雨が原因となる被害としては、洪水と土砂災害があります。
しかし、雨の災害は「どれくらい降ると危険なのか?」という
基準がないそうです。
気象庁が発表する大雨警報・洪水警報などを発表するときの
雨の降る量も、
地域によってまちまちだそうです。
ご存じでしたか?私は驚きました。
専門家の先生によれば、「全国一律に、一日で雨が100ミリ以上
降ったから災害に注意、などというノウハウは乱暴」であると。
また「雨の激しさ」を表す数値も、これまた複雑です。
○一時間あたりの降水量
○24時間の降水量
○ふりはじめからの雨量
○そのた色々
何を基準にするかによって、危険かどうかの判断が変わります。
ですから、テレビのニュースを見ていても、誰にとって危険なのか
分からないことになります。
よって・・・
自分の住んでいる(働いている)地区にとって、どれくらいの
雨が降ると危険なのか?を知っておく。
そして、情報は自分の五感を頼りに集める。
これが大事ではないでしょうか。
最後に、静岡県の土木総合情報サイト「
サイポスレーダー」
をご紹介しますので、ご活用下さい。
よろしかったら、
こちらもご覧下さい(^_^)v