豪雨による災害

シオ

2011年09月14日 08:34

おはようございます。

今朝は、豪雨による災害についてお知らせします。

地震もそうですが、日本は雨による災害は各地で毎年ありますね。
先日も台風12号が紀伊半島で大変な被害を起こしました。

豪雨が原因となる被害としては、洪水と土砂災害があります。

しかし、雨の災害は「どれくらい降ると危険なのか?」という
基準がないそうです。

気象庁が発表する大雨警報・洪水警報などを発表するときの
雨の降る量も、地域によってまちまちだそうです。

ご存じでしたか?私は驚きました。

専門家の先生によれば、「全国一律に、一日で雨が100ミリ以上
降ったから災害に注意、などというノウハウは乱暴」であると。

また「雨の激しさ」を表す数値も、これまた複雑です。

○一時間あたりの降水量
○24時間の降水量
○ふりはじめからの雨量
○そのた色々

何を基準にするかによって、危険かどうかの判断が変わります。

ですから、テレビのニュースを見ていても、誰にとって危険なのか
分からないことになります。

よって・・・

自分の住んでいる(働いている)地区にとって、どれくらいの
雨が降ると危険なのか?を知っておく。

そして、情報は自分の五感を頼りに集める。

これが大事ではないでしょうか。

最後に、静岡県の土木総合情報サイト「サイポスレーダー
をご紹介しますので、ご活用下さい。


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